老友号の芋円は、民国79年に創立されました。初代オーナーの林栄吉と夏阿美は、この店がみんなの良い友達になってもらいたいと願い、"老友号"という名前をつけました。老友号の芋円のオーナーである夏阿美は、クッキー、包子、ケーキ、芋円、蘿蔔糕、草仔粿など、様々なおやつを作るのが得意です。九份の街の人々は、彼女のおやつを食べて絶賛し、彼女の腕前を高く評価しました。そんなある日、近隣の人々の勧めもあり、九份の商業地区が発展してきたことも相まって、民国79年に従来の米屋の営業を終了し、芋円店を創立しました。開店当初は、芋円や地瓜円の他にも、小籠包や双胞胎などのおやつを販売していましたが、次第に芋円の売上が伸び、他のおやつを作ることができなくなり、最終的には芋円と地瓜円を専門とするお店になりました。