ジャボチカバは別名「ギアバ」、「美味しい熱帯ブドウ」とも呼ばれ、南米原産であり、全国ジャボチカバ栽培推進農場によって数年前に導入・栽培された。台湾では全国ジャボチカバ栽培推進農場でしか見ることができない。ジャボチカバの果実はブドウに似ており、幹や枝に直接付き、一目見ただけで深紫色の丸い果実が幹にぎっしりと密着しており、非常に壮観である。樹勢がよく、高齢の古木の枝幹には四季を通じて細かく密集した白い花を見ることができ、毎年春と秋に特に盛んに咲き、花が散った後は果実がたわわに実り、観賞に最適な時期である。観光バスで来場した観光客には、一人につきジャボチカバのアイスクリームがプレゼントされる。