屏東のSheehopowanは、みんなが聞いたことがある 有名な場所です。それは台湾で最大のラグーンです。ドンガンから彭湾橋や林辺方面へ車で向かっていく途中、道路の右側に、南坪と呼ばれる小さく謙虚な漁村があります。この小さな村は、右手側に台湾海峡を挟んで小琉球島を望み、左側にはSheehopowanラグーンの広い景色を誇ります。もともと、地元の人々はSheehopowanで農業や漁業を行って生活していましたが、Sheehopowan国家風景区が設立されてから、他の遠方の農村と同様に、大勢の若者が都市部への移住を選び、より良い生活の機会を求めました。
ここは、周大観が本を何よりも楽しんで読んだ故郷です。彼の幼少期からの読書の楽しい記憶を大切にしたいと思い、世界で初めてのフィールド・エデュケーション・リーディング・ステーション「周大観 希望を与える読書センター」を設立しました。センターでは、読書の実践、思いやりのあるお茶のサービス、無料の自転車レンタル、 国際ボランティアベッド交換プログラムを行っています。みんなに本を寄付してくださり、より多くの困難な状況にある子供たちや国際的なバックパッカーたちが读書を愛し、共有し、アイデアを交換できるようにお願いにと思います。
Sheehopowanの新しい光芒「周大観 希望を与える読書センター」は、国内外からの来場者に読書体験の案内を行っています。思いやりのあるお茶を味わい、本を読ぶだけでなく、世界中のバックパッカーたちに本を共有し、友人と本とともに休み、読書を通じて経験や考えを交換することにもご招待します。様々な人々に本を寄付してくださり、双語図鑑、親子の児童文学、心温まるモチベーションのある作品、科学や自然の本、哲学や人文の本、ライフスタイルや育児の参考書籍などを、農村地域に送ってくださります。
世界中から旅をしている方々も、故郷から5冊の絵本を持ってきて、読書交流やボランティアベッド交換プログラムに参加してくださります。
要するに、私たちは、国境を超えて全ての読者が一つになる世界を求めています。日常の読書とは、本と心と世界を一緒に読むことです。