陽明山国家公園を源とする双溪は、東吳大学を流れると、すぐに道路の北側に向かう。河川の緑地公園がここから続く展開し、河川の自転車道が左右の両岸に整備され、台北市の河川のサイクリングロードの中で、住宅街に最も近く、維持管理が行き届いた短くて素晴らしい経路となっている。
景色の美しい双溪の河川に沿って、平日は忙しい都市生活を送る人々が、疲れた心と身体を解放できる緑のトンネルが続く。双溪の左岸から百齢橋で右岸の自転車道と接続し、百齢橋の右岸の河川公園は、ラグビーが好きな人々が集まる場所でもある。サッカーのチームが試合をすることもあり、サイクリングをする人々もこの緑の草原に加わり、承徳橋の下まで続く自転車道を走ることができる。途中、台北市の最後の舟着き場である「三脚渡」にも立ち寄ることができる。