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彭園(台陽公司付属病院)

2025-09-24
886-2-24063270
新北市瑞芳區豎崎路41號
彭園は日本建築で、日本統治時代の台湾陽会社第二クラブハウスとして武道場、ビリヤード室、卓球室などの娯楽施設を備え、同社の鉱山技術者養成所も兼ねていた。戦後は台湾陽会社金瓜石(瑞芳)金山の付属病院に改修され、九鉱山閉山後に彭外科病院となり、彭清ホウ院長逝去後にその名を冠して彭園と改称された。石碇路を下り、汽車路に差しかかる手前、左手に石のテーブルと椅子がある小さな広場があり、その奥に完全な形で残る二階建て日本家屋が、地元で有名な「彭園」である。彭医師は一生を九で医療に捧げ、数え切れない患者を救い、多くの鉱夫が粉じんを吸いすぎて珪肺にかかった時代に同病を専門に研究し、無数の鉱夫を救った。内部には彭医師に関する資料や歴史写真が展示されているが、予約は不要。外観は彭園前の広場から見学できる。
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