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碧龍宮

2021-05-21
886-2-26795842
新北市鶯歌區中正一路碧龍巷12號
ビーロン宮は、台湾でも数少ない、カメを祀る寺院の一つです。 この寺院内の石がカメに似ていたことから、カメを神として崇めているのです。 この寺院は、「カメの神様の宮」とも呼ばれており、昔、鄭姓の父と子が、木の下に不思議な形をした岩を見つけました。その岩は、大きなカメの形をしており、背中には八卦の文様が刻まれていました。父は、この岩には霊力があると信じ、祈祷したところ、長年の病気が治ったのです。 感謝の気持ちを表すため、鄭家はこの岩を祀る寺院を建立し、このカメの石は「八卦の先祖」あるいは「伏羲大帝」として崇められるようになり、台湾ではユニークな神として信仰されるようになりました。 現在、信者で賑わっているビーロン宮は、台湾でも有数の、信仰の厚い寺院です。毎回の祝日には、多くの人々が参拝に訪れ、境内は大変賑やかです。もし、体力に自信があるなら、1時間か2時間ほどハイキングするのもよいのではないでしょうか。サンロン・トレイルとインゲ・ストーン・トレイルの間を散策し、剣山や営峰の景色を楽しんだり、インゲ・ストーンや紅徳宮(孫斌寺)、農林禅寺といった名所を訪れたりすることができます。数回の改修を経て、現在のビーロン宮は、繊細な彫刻や彩色が施された、伝統的な寺院となっています。
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