aeeble

遊び方ガイド – 滝まで歩いて15分かからない。整備された木製遊歩道は手入れが行き届き、短い散歩にぴったりだ。森の雰囲気に全身を預け、羅山瀑布（羅山の滝）の風景を満喫できる。羅山遊休地の奥深くにある滝は、駐車場、店舗、トイレに囲まれている。もとは滝の音は聞こえても姿は見えなかったが、新しい木道は山の稜線に沿い、渓流に沿ったパノラマ展望デッキがあり、頭上では銀の鎖のように緑の中に懸かる羅山瀑布を仰ぎ、眼下では老子渓の峡谷と巨石を越えるせせらぎを眺め、聴くことができる。 羅山瀑布遊歩道は一周コースで、所要20～30分。手すりが全域に設置され、安全に歩ける。血桐、山蘇、姑婆芋などの広葉樹林が放つ癒しの気を味わいながら進める。 谷間に懸かる羅山瀑布は、老子渓の支流燕城渓の上流に位置し、海岸山脈の断層線の近くにあり、地殻変動で誕生した二段の滝で、上段100m、下段20m、合計120mの瀑流となる。遊歩道の展望デッキや駐車場から優雅なシルエットが見え、アーチ橋を渡れば老子渓の流れを間近に観たり、東には花東縦谷、西には中央山脈を望み、羅山有機村の素朴な風景を一瞥できる。 近隣には泥火山や羅山大魚池もある。滝を見た後は、泥火山の奇観を探訪し、泥泉の塩水で作られた手作り豆腐を味わい、大魚池の水生生物を学びながら、羅山の静けさを満喫してほしい。