公益社団法人台北市視覚障害者教育協会の創設者である紀金池氏は、視覚障害者がマッサージ技術を習得し、自立して生活できるよう支援することを目的に、長年マッサージ技術の訓練および技能検定の指導を行い、多くの視覚障害者マッサージ師を育成してきました。
マッサージ師の就労機会を増やすため、紀氏は2015年7月、観光地である龍山寺周辺の繁華街に「視覚障害者教育協会附属マッサージセンター」(現在は「イーチェンマッサージセンター」に名称変更)を設立しました。こちらにはマッサージ用のベッドと背中・肩のオートマッサージチェアが設置されており、来訪者は自身の都合と希望に応じてオーダーを選べ、料金もリーズナブルです。
ご来店の際は、視覚障害者によるマッサージでぜひリラックスを体験してください!