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ウェイグル食品は大龍峒文化園区に位置し、長年にわたり台北孔廟の隣にあり、創業以来「中国の繊細な菓子文化の伝承」を使命としてきました。専門の製菓開発スタッフは、革新の精神をもって伝統的な味の精緻なお菓子を研究し、新製品の開発に余念がなく、お客様に最上級の美味しさを届けることを目指しています。製菓の専門性と地元の孔廟文化を融合させるため、何度も試作を重ね、ウェイグルが有名な「精製パイナップルケーキ」をベースに開発された新商品「墨条酥（ぼくじょうそ）」が誕生し、2006年より販売を開始しました。これは台湾初の竹炭を使用した菓子で、発売後はお客様から高い評価を受けています。 墨条酥は、墨のすり棒のような長方形で漆黒の外観をしており、文房四宝の一つである墨を象徴し、孔廟がもたらす地域の教育文化の特色を表しています。内側の餡は元のパイナップルケーキの餡を残し、パイナップルの甘さと繊維の食感を保ちながら、外皮には創造的なブレークスルーがあり、トップクラスの健康食材「竹炭粉」を使用して、独特の漆黒の外皮を持つ竹炭パイナップルケーキを丁寧に焼き上げています。主な原材料は、小麦粉、バター、卵、パイナップルジャム、竹炭粉で、製造工程の初期段階で最新技術を採用し、トランス脂肪酸を食材から徹底的に排除し、糖分と脂質の削減にも努め、消費者に健康で美味しく、風味が絶妙で外観も特徴的な創作菓子を提供することを目指しています。 ウェイグル食品は長年にわたり台北市で活動を続け、中華の精緻な菓子文化を発揚することに尽力し、国内外の食品・観光関連の展示会に積極的に参加し、台北市政府や観光局の各種イベントにも継続的に協賛しています。2007年の「台北最動仁（タイペイ サイドウジン）」の「大龍峒文化季シリーズイベント」では、孔廟から「孔廟同窓会」への参加依頼を受け、出席者の皆様からウェイグルの「墨条酥」と孔廟文化のイメージの融合に対して高い評価と共感を得ました。 ウェイグルは、長年にわたる真摯な経営により、食品評鑑、観光ショッピング保障認証、台北市お土産人気金賞などの栄誉と肯定を得て、お客様からの長期的な支持と愛顧を受けています。また、ウェイグルの菓子は海外の華人社会でも広く認められ、観光団体が台北市を訪れた際に必ず購入するお土産として定着し、海外のお客様や観光メディアの間で台北市を代表するブランドイメージとして確立されています。今回、2008年の台北市特色お土産プロモーションイベントに参加するにあたり、ウェイグルの「墨条酥」は、製品品質、文化継承、革新性などの面で、台北市の文化特色とイメージを代表できると信じており、関係各位のご肯定をいただければ幸いです。