❗ サミットアクセス - 気象観測施設建設および運用調整のため、2025年4月1日(西暦114年)より、毎週土曜日・日曜日及び祝日において、公共のトイレと展望台は一時的に閉鎖される予定です。ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。 ❗
猫咀山コースの入口はフレグランスホテルの隣にあり、中央山脈の農業委員会茶および飲料作物研究所(中央地区)および中央気象局の太陽月湖気象観測所とつながり、延長は約4.6キロメートルあります。コースの周囲は落ち着きのある環境と素晴らしいパノラマビューがあり、訪問者に広大なインドアッサム紅茶畑、マツの森、および全体の太平湖の景観を楽しむことができます。頂上に到達すると、久仏爾山(キューフィンアーサン)と吉界大山(ジッキー・デーシャン)の風景を眼下に見ることができます。
太陽月湖気象観測所は標高1,020メートルの位置にあり、屋外の気象観測設備があります。猫咀山コースを歩くには朝がおすすめです。コース入口からスタートし、赤い紅茶畑の段々畑をぐるぐると進んでいきます。有名なインドアッサム紅茶畑が道際に広がり、コースが続きます。
山頂の東側には山を背にし、湖を前にした茶および飲料作物研究所があり、日の出や雲海、早朝の霧などを眺める絶好のスポットです。茶業研究所から気象観測所に至る林間のコースは、ケランオリーブツリートレイルや高木の台湾トウヒなどの植生が続き、距離は約3キロメートルです。この区間は程よい山歩きで、鳥や昆虫の鳴き声を堪能できます。頂上から見渡すと、久仏爾山と吉界大山の風景と、太陽月湖の全景が一望できます。
標高の中段にある茶類研究施設は日本の植民地時代(19世紀~20世紀前半)の伝統的な木造建物です。名称変更後研究範囲が拡大し、スタッフ数が増加しないまま「農業委員会茶および飲料作物研究所(中央地区)」と改名されました。そのため、2015年4月以降、すべての支部は旅行会社が手配する訪問客を受け付けなくなっています。
*茶および飲料作物研究所を訪問したい個人および団体の場合は、訪問希望日より2週間前に指定された事務局に連絡し、所属組織または機関名、訪問者数、予定日時、観察対象、滞在予定時間、および連絡先の氏名・電話番号を明記した正式な申請書を提出してください。