台11スタジオは都蘭糖廠主屋内に位置し、大煙突の下にある「台11」は、アートクリエイターの高敏書と彼女の醸造師である夫、Brian(老布)によって共同で運営されているスタジオです。店内のすべてのアート作品は敏書の手によるもので、絵画、衣装、アクセサリー、インスタレーションなどが含まれます。台11では、アートを鑑賞するだけでなく、地元産のオリジナル手作りビールやハチミツワインも楽しめます。スタジオ内部は元の工場のレイアウトを残し、簡易的な仕切りとさまざまなスタイルの彫刻、創作物、装飾で全体の雰囲気を作り出しています。オーナーの敏書の作品は異国情緒と自然の風情に満ちており、作品からは創作と生活への情熱が表れています。2015年の東海岸大地アートフェスティバルに合わせて、現在スタジオは東海岸でオープンしているアートスタジオの一つであり、「浪;私たちは一緒にいる」特展を開催中です。この展覧会は、東海岸ならではの自由で束縛のない奔放な創作雰囲気を余すところなく表現しています。