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ジャンタンコジ

2024-04-11
台北市中山區北安路805巷6號
剣潭に一つの伝説があり、鄭成功が兵を引率してこの潭を通った際、潭中には蛟竜のような水怪が現れ、波を立てて人々を害した。鄭成功は腰に佩用していた宝剣を潭中的水怪に投げ込んだことで、潭水は静まり、以後この潭は「剣潭」と呼ばれるようになった。 剣潭古寺の年代については、台湾府誌に「観音寺、在八芝蘭剣潭」と記載されている。淡水庁誌には「剣潭寺は乾隆38年、呉廷誥らによって寄進され建立された。寺には碑記があり、僧人栄華和尚がこの地を通行中に大蛇に道を阻まれたため、占いで吉凶を占ったところ大吉であったため、ここに寺を建立した。後に白衣の大士が夢に現れ、上海から基隆経由で8隻の舟が来るので基金を募るように指示され、果たして霊験があり、剣潭寺が完成した」と記載されているため、今に至るも350年以上の歴史があると考えられるが、日占期後期に大直現址に移転させられた。寺院入口には牌楼があり、青緑色の瓦屋根下に「剣潭古寺」という4文字が書かれている。中庭は剣潭古寺の旧跡で、庭園内には旧来的寺の柱や石碑が保存され、柱に残る多くの痕跡は、一段一段と歴史を物語っている。
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