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富士坪古道

2025-09-25
886-2-24922064
新北市萬里區富士坪古道
富士古道は新北市万里区に位置し、大尖山の南東尾根に沿っているため「大尖古道」とも呼ばれている。大尖山は円錐形の火山残丘で、日本の富士山によく似ていることから「小富士山」とも称され、これが「富士古道」の名称の由来である。道の入口には、歴史を記した石碑が立っている。富士平古道は日本統治時代に、黄竹山周辺の牧場が拡大するにつれ、牧夫たちの山道として切り開かれ、魚路古道と萬溪古道を結んでいた。富士平古道の登山口に行くには、基隆社寮萬里荇寮道路を進み、風柜口を過ぎて靈山宮の先で左折し、西勢大橋(5号橋)を渡って大坪西勢分校まで行き、同校門から大尖山の北西尾根を登り、渓流に沿って進む。大尖山の頂に広がる草原は「富士平」と呼ばれている。
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