「関渡大橋(グァンドゥ・ダチョウ)」は、新北市の八里(バリ)区と台北市北投区の関渡を結ぶ重要な交通の要衝であり、真っ赤な外観が特徴で、地元のランドマークとなっています。展望歩道が設けられており、橋の上から淡水河岸の風情をゆっくりと堪能できます。橋上の夜間照明により、淡水や八里沿岸の美しい景色が夜の中に浮かび上がり、まるで淡水河の水面に瞬く星のようです。自転車道と車道は分離されており、サイクリストはのんびりと風景を楽しめます。アジア初の全溶接式鋼鉄アーチ橋で、全長809メートル、5連続鋼鉄橋、4車線14.5メートル、両側の歩道はそれぞれ2.25メートル幅。橋上に展望歩道が設置されており、観光客は淡水河の景色を一望できます。