パラパラシャ芸術文化センター。風格あるエレガンスな空間は、永康街脇の落ち着きある街路の一角に静かに佇み、店内の明るくミニマムなデザインには広いローソン窓が設えられ、清水コンクリート仕様のギャラリー通路が個々の芸術作品の魅力を際立たせています。
パラパラシャは主に芸術展示を柱としており、店名の由来であるオレンジピンク色の貴石「パラパラシャ」の「朝日蓮色(ちょうじつれんしょく)」という美称が、客を惹きつける魅力となっています。複合型の芸術文化空間であるパラパラシャは、店内ハードデザインの多様性により、どの展示も異なる印象を呈現。訪問者にさまざまな芸術の美を楽しんでいただけるように構成されています。
店内には常設展示区域があり、セラミストやバッグデザイナーが担当しています。フランス帰りのセラミストは、一般的な陶器とは異なる手作業での成形により、独特の触感を持つ作品を生み出しています。柔らかな釉薬のラインと肌当たりの温もりが、アーティストの品質へのこだわりを体現しています。店内のバッグコレクションは、イタリア製造・染色の手がけており、その色彩は多様で、デザインはエレガント。これらはパラパラシャ芸術文化センターのデザイナーが素材と品質にかける誠意からの結果です。手工芸の表現を通して、子どもたちの中に芸術の芽を育み成長させたいとの願いが込められています。
パラパラシャ芸術文化センターへお越しいただき、芸術がもたらす喜びと感動に触れてください。