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滬尾水道

2025-09-24
886-2-26221020
新北市淡水區水源街二段346巷5號
日治時代、日本人は台湾の上水道問題を解決するため、1896年に英国人技師バートンを台湾総督府衛生工程顧問技師として招聘し、上水道の設計・施工を担当させた。現在の「双峻頭淡水浄水場」が台湾初の上水道場である。クラシックな石造りのアーチ門には「滬尾水源」の文字が刻まれ、一世紀を経た水道は今も澄み切っており、淡水地域に絶えることなく水を供給し続けている。現在の「滬尾水道」は低標高の天然地下水で、淡水区水源街の山裾に位置し、「台湾一の上水道」と称えられている。その史跡は双峻頭水源地、水弁室、三民街の消火栓の3つにわたり、水弁室と消火栓は市街内の小規模公共建築物に属し、水源地は大屯山裏の火山岩深くから湧出し、年中枯れることなく、泉は澄んで甘く、環境は閑静である。守衛室、正門の煉瓦柱などの建築物と、この水源を守ってきた百年の施設は、現在、市定史跡として保護されている。
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