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石門情人廟

2025-09-24
886-2-26380741
新北市石門區楓林路42號
新北市石門区の富基漁港の上に位置し、祭られている主神はチベットの愛情如意仏で、本殿の両脇には枝が絡み合った夫婦樹が一対立っており、週末になると、縁結びや家庭円満を祈る参拝客が絶えません。情人廟の起源は、境内の二本の老いらくの木――老樹公と老樹婆――にあります。本殿の両脇に分かれていながら枝が絡み合い、見る者を驚かせるこの姿を信徒たちは夫婦樹あるいは情人樹と呼んでいます。情人廟が創建された後、旧廟の管理人・江政義氏と玄学の専門家・王落九氏が相談の上、中国大陸・チベットまで赴き、愛情如意仏「グルグリェフォモ」を請い、祀ることにしました。チベット仏教では、仏母は縁結び・夫婦和合・家庭平安・子授け・正財・事業・学業などを司り、夫婦神・愛情神とも尊ばれています。片手に愛情の人縁弓矢、片手に愛情の縄索を持つ仏母の姿も特徴です。一般的な情人廟ではカップルや夫婦が一緒に拝むのは縁起が悪いとされますが、石門情人廟にはそのような制限はありません。
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