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清代乾隆五十五年（西暦1790年）、中国大陸・泉州から分霊を受けた鹿港の北投忠義亭は、初期は炉主制度により民家を持ち回って祀られていたが、後に道光三年（西暦1823年）に専用の廟宇が建立された。外観は華麗を極め、側壁には鹿港出身の著名な書家・画家・文人の詩が大理石の石板に刻まれている。内部には精巧な木製神棚と「忠義」の扁額が掛けられ、全体に鮮やかな色彩が施され、特に華美である。