【紅樹林生態教育館は現在内部工事中のため、休館中】
紅樹林生態教育館は小さくて美しい生態教育館です。室内には、静的展示スペースとマルチメディア視聴スペースを設けており、図版やポスター、ライトボックス、映像などを通じて、紅樹林のスター種「フジボウ」(水筆仔)の成長過程や、シオマネキ、トコチョウジ、水鳥などの生態を紹介しています。また、展望デッキが設けられており、保護区域を目の前に観察でき、視界の良い観察窓からは、雄大で美しい紅樹林の群落や、淡水河口の海景色、観音山の山並み、そして真っ赤な壮大な関渡大橋を一望できます。場所は淡水紅樹林自然保護区のすぐそばで、MRT紅樹林駅の2階にあり、紅樹林生態環境を間近に観察することができます。必要であれば事前に予約申請を行い、解説員の案内により屋外の生態小径に入って、紅樹林生態系を実体験し、淡水紅樹林生態保護区内の水鳥や、干潟の生物、多様でにぎやかな河口の生き物に近づくことができます。ここで、世界最大のフジボウ純林を間近に見渡すことができます。