臥龍坡步道は山稜線に沿っており、横たわる龍に似ていることからその名が付きました。かつて彰化県員林市と南投県六分寮を結んでいた旧道を再整備したもので、全長は約0.8kmです。緩やかな傾斜の林蔭道が続き、階段があるのはスタート地点の短い区間のみです。中ほどには、緑に囲まれた山々を一望できる休憩亭があります。途中にある「奉天宮」にも立ち寄れます(飲料水・トイレあり。ただし、感染症対策により営業状況が変わる場合があります)。沿道にはアブラチャンやアカシアが自生し、春〜夏には花が彩り、蜜源植物がチョウや昆虫、野鳥を引き寄せます。員林運動公園、藤山步道、臥龍坡と隣接しており、レジャー・フィットネスに最適です。
歩程:0.76km
所要時間:0.3時間
設備:駐車場(バイク・車)、入口標識、休憩亭