瑞麗軒のイサギウリ、フータイチュアン(予約制)、コウロクチョウは看板メニューである。瑞麗軒を創業したしょ・びーりー氏は50歳の年齢であったが、現在は彼女の娘であるこう・きゅうしんが二代目として営んでいる。昼食時は予約制で、前日までに予約が必要なのがルールである。もともと価格表記がないため価格が決まっていないと誤解されていたが、店側は価格はすべて定価だと説明し、価格の透明化のために実物のメニューを作成中である。定番の商品で最も老いた客から称賛されているコウロクチョウは、かつて飲み屋のママから伝授されたレシピで、しめじ、豚腸、トロ肉が主材料で、ショクダイをスープに仕込んだ香ばしさを特徴としている。フータイチュアンは年末年始や祝祭日の際だけではじめないというルールがあり、必ず事前に予約が必要な主役の料理だ。